See you soon…なんて言って中途でほうりだした、SUPERNATURALシーズン5のPremie。結局すぐには戻れませんでした。Sorry…。すでに2週間も間をおいてしまったので、さっそく続きに、戻ります。
もちろんいつもの通り、ネタばれだらけ。訳も、思い込みと勢いによる勝手意訳だらけですので、そのあたりのことをお許しくださる方のみ、ここから先にお進みください。
場面は変わり、やっと、待ちに待った一台と一人の登場。
セクシーなエンジン音を響かせてやってきたインパラが止まり、そこから降りてきたのは、ボロボロジーズンに野球帽を握りしめた人物…そう、BOBBYオジサンです!!!!!
DEANもSAMも、久々にものすごく安心した顔をして、BOBBYとしっかりHUGします。 余談ですが特にこの時のJARED・SAMの笑顔が、ものすごく可愛いです。
で、3人はさっそく、MICHAEL’s SWARD、つまり、”天使ミカエルの剣”のありかを知るべく、調査を開始します。でも、なんだか元気のないSAM。BOBBYは、そんなSAMの様子を心配します。 するとSAMは、DEANが止めるのも聞かず、まるで牧師に懺悔するかのように、「RUBYのことを忠告してくれたBOBBYとDEANの意見を聞かなかったために、自分がLUCIFERの封印を解いてしまった」と告白します(↓)。

驚くBOBBY。そして彼は、今までになく厳しく、SAMを叱責します。
「ああ、そうかい?ハルマゲドンをスタートさせたことを悪く思ってるって? こんなことは、ごめんなさいで済むことじゃない。奇跡でも起こってコトがチャラになるなら話は別だがな…。お前には、俺の電話番号忘れてほしいよ。わかるか?」(↓)って…。かなりキツイ…。
BOBBYにすべてを告白したものの、結局は自らの傷をさらに抉ることになってしまったSAMは、いたたまれず、近くの教会に調べ物に出かけると、傷ついた心を抱えたままモーテルを出ます。
SAMをいとおしく思っている気持ちは変わらないけれど、どうすることもできないDEANとBOBBY。二人は、重たい心を抱えたままモーテルの部屋で、”天使ミカエルの剣”のありかを見つけるべく、調査を開始します。
蛇足ですが、こちら(←)が、武勇の天使、ミカエルです。
「SAMを救えないなら…と言ったお前の父親は正しかった」と漏らすBOBBY。ほどなくDEANはそんなBOBBYの言葉から、” Castle on a hill of 42 dogs. ”(42匹の犬の丘にある城)という言葉の真意を理解します。なんとその暗号は、JOHN父ちゃんの隠し倉庫の住所のこと、”Castle storage. 42 rover hill”を、暗示していたのです。そう。つまり、天使たちが紛失した”天使ミカエルの剣”のありかは、父ちゃんの隠し倉庫だったのです!
しかし、その事実を知るや否や、BOBBYが豹変します。なんとこのBOBBYは、黒目デーモンに憑依されていたデーモンBOBBYだったのです。
そして同時に、美人だけれど小生意気で残忍そうな女の子が、手下をつれて入ってきます。 その女の子とDEANのやり取りシーン、詳しくは、前記事でアップした”チョイ見せクリップ”(
ここ)で見てください。
実はこの女の子こそ、シーズン1で兄弟を散々苦しめ、兄弟が狩ろうとした瞬間に逃げ出した、デーモンガールのMEG!またもや”船”(憑依するからだ)を見つけ、手下を引き連れてDEANの目の前に現れました。しかもMEGは、DEANを消し去ろうと思っているらしい…。DEANは、彼女の行く手を塞ぐ道のコブで、すべてのデーモンがDEANの命を奪いたくてしかたないのだと語ります。それを聞いて、「列に並べよ(Get in line)」と皮肉るDEAN。MEGは「私は列の先頭にいるわよ」と、DEANに無理やりkissします。そして、デーモンに憑依されて操られているBOBBYが、ナイフを振りかざしてDEANの付き立てようと…。

SAMに裏切られたDEANにとっては、もうBOBBY以外には、信頼できる人間なんていないのに、そのBOBBYが憑依され、DEANを襲うなんて…! さすがのDEANも、久しぶりにBOBBYに会えた嬉しさいっぱいで、彼に聖水をかけてチェックするのを忘れたようです。
けれどもBOBBYは、いままさにDEANにナイフをつきたてようとしたその瞬間、体内のデーモンに打ち勝ちます。手にしていたナイフをDEANではなく自分自身の体に突きたてます。するとその目はデーモンのブラックアイから、あの優しいBOBBYのそれに代わり…。
たとえデーモンに憑依されてしまっても、強固な意志と愛があれば、体をコントロールするデーモンの行動を阻止できるのですね!これこそ、BOBBYがどれだけDEANのことを愛しているのか、その証だと思います。
…でも…ここで思い出してしまいました…。
そんなBOBBYとは対照的に、以前デーモンに憑依されたSAMは、見事なほどに容赦なくDEANを痛めつけましたよね(シーズン2第14話『Born Under a Bad Sign』)。DEANのこと、拳銃で撃っちゃいましたものね、邪悪な笑みを浮かべながら…。ということは、この時SAMには、DEANを痛めつけることを阻止する力が足りなかったということになります。つまり、DEANに対しての愛よりも、ある種の憎しみが、SAMを突き動かしていた…そう考えないと、SAMとBOBBYの行動の違いを理解できないのです。まあ、兄弟というものは複雑なもので、互いの間には常に、限りない愛と近親憎悪が表裏一体となって存在するものなのですが…。しかも、そんな状態であっても、DEANは決してSAMを撃つことができなかった…。
そしてまさにその時、外に出ていたSAMが部屋に帰って来てます。MEGはもちろん、SAMにもご挨拶。「会えなくてさみしかった」んだそうです。で、そのお礼(?)に、SAMを殴りつける蹴りあげるMEG。DEANはそのすきに、BOBBYの体からナイフを引き抜いて手下デーモンを殺しますが、結局MEGはその体から逃げ去ります。
ところで、またもや蛇足なのですが、DEAN、無理やり強引にMEGにKissされてましたけど、デーモンから見てもやっぱりDEANって、可愛いのでしょうか?????
本題に戻ります。
兄弟は瀕死のBOBBYを救急病院に運びます。そしてすぐにDEANはSAMをせきたて、父ちゃんの隠し倉庫に向かいます。何故なら、そここそが、ミカエルの武器が隠し場所であることがわかったから。しかもそのことを、デーモンガールのMEGに知られてしまったから。
けれども、二人がたどりつくと、倉庫の中にはデーモンの死体が。そしてあの意地悪天使(?)・ZACHARIAHが現れます。この時ばかりはDEAN、この天敵に対して、「Oh, thank god. The angels are here(ああ、神様ありがとう。天使がここにいる)」なんて言ってますね。
ところがそのZACHARIAH、とんでもないことを言い出します。なんとまあ、DEANこそが、天使たちが紛失したミカエルの剣だというのです。DEANこそが、ミカエルの乗り物だと!!!!!! しかも、「選ばれたんだから、ありがたく思え」って…。
もちろんDEANは、断固拒否。
「ああ、そうかい。エンジェルのコンドームとして生きるなんて、ホント、面白いね。でも俺、パスする。ありがとよ」(↓)って。エンジェルのコンドーム?! ははは~。この言い方、言いえて妙。しかも、いかにもDEANらしい!
でも…正直に言うと、ミカエルを内に秘めて戦うDEAN、見てみたい気も…。 ものすご~く、カッコ良さそう…(うっとり…)。あ、ダメだ、あのミカエルのコスプレDEANが、頭から離れない…。
さらに、これは完全に私事ですが、キョウさんとのコラボでちまちま作ってるFan Fictionの初めてのストーリーにも、ほんの少しだけミカエル(ただし像ですが)を登場させたので、本編のなか、こんなにも本格的にミカエルが登場するなんて、なんだかとっても不思議な気分です。

でも、ZACHARIAHは断固ひきません。あれやこれや条件つけて、なんとかDEANに「YES」 と言わせようとします。まずは、DEANの最大の弱点であるSAMを攻撃。彼の脚を撃ったり、肺を機能させなくしたり、さらにはDEAN自身を胃癌にしたり…。
何をやられても、DEANは断固「No」。「俺たちを殺せ!」と叫びます。困ったのは、ZACHARIAH。天使軍団の将軍であるミカエルが選んだ”乗り物”を壊すわけにはいきません。

またもや余談ですが、黒目のデーモン等は勝手に人に憑依しますが、天使の場合はどうやら、乗り物になる人間の同意がないと、人の体に入ることはできないようですね。
絶対絶命のWINCHESTER兄弟!
その時です。なんと、死んでしまったと聞いていたCASTIELが光とともに現れ、兄弟を助け、ZACHARIAHを追い払い、DEANとSAMにもっと注意深く行動するように忠告した揚句、「君たち仲良し兄弟は、思っていた以上にマヌケだな」なんて言ってます(↓)。ははは!

さらにCASは、兄弟の肋骨にすべての天使とデーモンからも身を隠せる特別な印を刻みつけます。どうやら、SAM作のへックスバッグだけでは不十分だったようですね。そして、「ホントに死んだの?」というDEANの質問には「Yes」と答えたものの、「じゃあどうやって生き返ったの?」という質問には答えることなく、姿を消してしまいます。すべては、…?????…のまま…。
場面は変わって、LUCIFERに選ばれてしまったNICKの部屋。そこに、死んだはずの妻・SARAHの姿をしたLUCIFERが現れ、言葉巧みにNICKを説得します。彼が、LUCIFERを招き入れてくれるように…。LUCIFERは、家に押し入った者たちに妻と子供を惨殺されたという、彼の不幸な過去を利用します。そして、言います。
「 You call me "satan" and "devil," but... Do you know my crime? I loved god too much. And for that, he betrayed me.Punished me. Just as he's punished you.(あなたは私をサタンとかデビルとか呼ぶけれど、でも…あなたは私の罪が何か知っていますか? 私は神を愛しすぎたのです。そして、そのために神は私を裏切り、私を罰した。ちょうど、彼があなたを罰したように)」
実に印象的なセリフです。
SUPERNATURALでのLUCIFERは、愛する神に裏切られたと思い込み、自暴自棄になった、哀れな天使。決して、ただただ凶暴なデーモンではないのです。 そして、とうとうLUCIFERは、心の奥底に神への怒りを抱え、生きることに絶望しているNICKに、「正義と平和を与える」と約束し、彼の乗り物になることを同意させます。
ここでまたもや場面は変わり、BOBBYが入院している病院です。部屋の中から罵声が聞こえ、気の弱そうなドクターがほうほうのていで飛び出して来ます。BOBBY、ドクターに「歩けなるかもしれない」と言われ、烈火のごとく怒ってます。「ベッドから降りたら、お前をボコボコにしてやる」って!流石BOBBY、その意気なら、絶対大丈夫!
でも、「これからどうしたらいい?」というSAMの質問には、さすがのBOBBYも答えられません。すべてが絶望的なシチュエーションなのです。
DEANは、「できるだけたくさんの人を、できる限り長い間救い続ける」と言いますが、でもBOBBYは、「誰が勝っても、俺たちは最悪の状態だ」って…。
するとDEANが、強気で言い張ります。
「What if we win? I'm serious. I mean, screw the angels and the demons and their crap Apocalypse. They want to fight a war, they can find their own planet. This one's ours, and I say they get the hell off of it. We take 'em all on. We kill the Devil. Hell, we even kill Michael if we have to, but we do it our own damn selves.
(もし俺たちが勝てたら、だって? 俺、マジだぜ。俺は、天使もデーモンも、ヤツらのクソアポカリプスも、ぶっ壊す。ヤツらは戦争がしたいんだ。ならヤツらの星を見つけりゃいい。ここは俺たちのもんだ。ヤツらは、出ていくんだ。すべては俺たちのもんだ。俺たちはデビルをぶっ殺し、必要ならミカエルも殺す。俺たちは俺たちで、やる!)」
BOBBYは半ばあきれ顔で、強気DEANに尋ねます。
「And how are we supposed to do all this, genius? (じゃあ、どんなふうにやるんだ、天才クン?」
DEANは悪びれもせず、「I got no idea(わかんねえ)」って答えます(爆)。でも、 「what I got is a G.E.D. and a "give 'em hell" attitude and I'll figure it out.(でも、俺にはその資格があるし、”アイツらをボコボコにする”っていう姿勢もある。だから、方法はみつける)」だって!

BOBBYが、「 You are nine kinds of crazy, boy(お前って、どうしようもなくクレージーだな」(↑)って言うの、わかりますよね。対するDEAN、「 It's been said(いっつも言われてるさ)」と、平然!
そう、断崖絶壁に立たされても絶対へこたれず、あくまで強気。自分を信じて突き進むまっすぐなDEAN、ホントに、大大だ~い好きです!!!!!
そして、兄弟が部屋を出ようとすると、BOBBYはSAMを呼び止め、SAMに対して投げつけた冷たい言葉は、憑依したデーモンが言わせたことだったと伝えます。自分は憑依された体の中でちゃんと目覚めていたし、「決してお前を切り捨てることなんかない」(↓)と…。…良かった…。
外に出た、DEANとSAM。
けれども、DEANの様子が不自然なことに気がついたSAMが、尋ねます。
「 Dean... Is there something you want to say to me?( DEAN、何か僕に言いたいことあるんでしょ?)」
DEANは答えます。
「 I tried, Sammy. I mean, I really tried.But I just can't keep pretending that everything's all right. Because it's not. And it's never going to be. You chose a demon over your own brother, And look what happened.
(俺は、頑張ったよ、SAMMY。ホントに頑張った。だけど、すべて大丈夫なふりなんか、もうできない。だって、そうじゃない。しかも、これからだって、ダメそうだ。お前が実の兄貴よりもデーモンを選んで、どうなったか見てみろよ)」
SAMは、「I would give anything -- Anything -- To take it all back. (その埋め合わせをするためなら、僕はなんだって差し出す。なにもかも…)」と答えますが、DEANは悲しそうに続けます。
「I know you would. And I know how sorry you are. I do. But, man... You were the one that I depended on the most. And you let me down in ways that I can't even... I'm just -- I'm having a hard time forgiving and forgetting here. You know?
(わかってる。お前がどれほど後悔してるのかも、知ってる。でもな…お前こそ、俺が誰よりも頼りにしてた人間なんだ。そしてお前は、どうしようもないほど俺を失望させて…。ただ…水に流すのは簡単じゃない。わかるだろ?)」
「僕はどうしたらいいの?」と尋ねるSAMに、DEANは答えます。
「正直に言ってほしいか? できることは何もない。俺たちはもう、以前のようにはなれないんだ。わかるな? 俺はもう、お前を信用できない…」(↓)


SAMのみならず、私たちも決して聞きたくなかった哀しい言葉を残して、DEANはSAMに背を向けます。

ああ、この物語が始まる前に、KRIPKEのインタビューを読んでおいて良かった!
SUPERNATURALの創造主である彼の、「SAMとDEANの兄弟は、長く苦しい時をかけて、兄弟のきずなを取り戻すよ」という言葉がなければ、私はここでもう、すっかりへたってしまうところでした。
頑張れDEAN、負けるなSAM。きっときっと、以前の二人に、いや、この艱難を乗り越えたら、以前よりももっと深い絆で結ばれた、素晴らしい兄弟に成長するはずです。このシーズンプレミアで、さまざまな要素が提示されたSUPERNATURAL。シーズン5は、私たちファンにとっては、兄弟二人の関係の修復に、一喜一憂しながら寄り添う旅になりそうです。
私は、多分ゆっくりもったり。でも、遅ればせながらも、二人を追いかけて旅しようと思います。
でももうすでに、本国では今日、第4話の放映。こんなcoolなプロモフォト(↓)も出ていました。戦闘状態の、DEANとCASです。どうやらしばらくは、DEANとCASがコンビを組んで、”狩り”に出ているようですね…。
で、 実に不謹慎ですが、…DEANのマジ顔とガニ☆タ(↑)、このバランスが、なんだかスキです…。 CAS…テロリストみたい…。
あ、最後に一つ、大事なことを忘れてました。今回のシーズン5では、忘れかけていROCK MUSICが復活しています。このエピに挿入されているのは、DEANの大好きなバンド、AC/DCの『Thunderstruck』。聴きたい方は、上のプロモフォトをクリックしてください。懐かしいSUPERNATURAL仲良し兄弟映像の、ミュージッククリップに飛べます。これからは、こんな音楽を追えるのも嬉しいです!(Thank you so much,Whitelace420)
・長いこと留守にしていたのに、Web拍手を残してくださった皆様、ありがとうございます。コメントも、ありがとうございました。お返事は、もう少々お待ちくださいね。のちほどここに、お返事書きに戻ります。

