Supernatural Season5 episode8 ”Changing Channels” そのⅠ:テレビの世界のDEAN&SAM
Hi!Long time no see.
長いトンネルを抜け、やっとSUPERNATURALワールドに戻ってこれました(嬉)。約ひと月のネット落ち状態。もう、DEAN&SAMと、10年くらい会ってない気分です。
…そういえば、二人、ちょっと老けたような…?…
で、戻った途端に見たSUPERNATURALシーズン5第8話『Changing Channels』!そのあまりの面白さに、ノックダウンされ、しかも、倒れながら続けざまに3回も見てしまった…。オモシロすぎ。そして、深い…。
なので、復帰更新第一回目は、いまだほったらかしの第2話~第7話をすっとばし、いきなりこのエピのことを書いてしまおうと思います。もちろん”ほったらかし”のこれらのお話も、みんなそれぞれオモシロイです。特に、第4話の『The End』と第7話の『The Curious Case Of Dean Winchester』は、何度も見ると思います、きっと。でも、それらにも増してパワフルなこのお話、後回しにはできませんでした。
長い前ふりでごめんなさい。さらに、スタートの前に、恒例の言い訳です。
ここから先は、思う存分ネタばれします。さらに、翻訳も、勢いと思い込みによるもの。なので、それでもいい、という寛容な読者の皆さまのみ、ここから先にお進みください。
今回のこのお話、兄弟の敵は、TRICKSTER。
シーズン2 の第15話『Tall Tales』では兄弟を互いに疑心暗鬼にさせてその仲を裂き、シーズン3の第11話『Mystery Spot』では何度も何度もDEANを殺してSAMを泣かせた、あのツワモノです。しかも、セオリー通りに杭で刺し殺しても、彼は何故か、毎回死なない。
その理由は、やっと、このエピの最後のほうで明らかにされます。
それにしてもこのTRICKSTERが出てくるSUPERNATURALのエピは、すべて、ムチャ面白いのです。その理由は、この生き物(モンスターではありません)自体が非常にパワフルでイタズラ者で、しかもユニークだから。
なのでまず、このTRICKSTERというヤツについての復習からスタートしましょう。多分こいつ、これからもSUPERNATURALの中で重要な役割を果たしそうな予感がするので…。
多分、世界的に最も有名なTRICKSTERいえば、北欧神話に登場するロキですよね(詳細を知りたい方は、ここで)。
SUPERNATURALに登場するTRICKSTERは、旅と悪戯が大好きな半神です。そこらじゅうで悪戯を仕掛けては人々を混乱させて愉しみ、突然にいなくなります。好物は、快適な暮らしと甘いお菓子。何もない空間から思いのままにあらゆるもの作り出し、時空を捻じ曲げて人々を時のループの中に落とし込み、さらに彼自身も様々なものに変身し、時にはそのこにあるものを念力で動かすことも可能。木の杭を打ち込めば死ぬはず…なのに、 決して死なず、永遠の悪ふざけ快楽ライフを謳歌する、WINCHESTER兄弟最大の敵であり、最強の生き物です。
さて、エピに戻ります。
DEANとSAM、今回は、TRICSTERの悪戯で、様々なスタイルのテレビ番組の中に入れられてしまいます。 要は、思いっきり遊ばれてる。で……
その1・ Sitcom(アメリカのホームドラマコメディ)スタイル


のっけからいきなり、「 SUPERNATURALはライヴスタジオの観客の目の前で撮影されています」というアナウンス。DEANが、ピッカピカに明るいキッチンのセットで、ドでかいサンドイッチ目の前にして、「もっとでっかい口が要るな!」と、ご満悦です。するとドアが開いてSAMが帰ってきます。バックには、観客の笑い声。『ルーシーショウ』みたいな、大昔スタイルのホームコメディになってしまった、SUPERNATURALです。
「なんかあった?」と尋ねるDEANに、「ううん、なんも。ただ世界が終っただけ」って答えるSAM。う~ん、結構ダークジョークですねえ…。そのSAM、例の巨大サンド見て、「もっとでっかい口が要るよね」って、DEANとおんなじリアクションします。会場は爆笑。さらに、「調査は終わった?」とDEANに尋ねるSAM。やましそうに口ごもりながら「もちろん!一晩かけてあらゆる調査したよ」と答えるDEAN。でもここで突然、バスルームから下着姿のおねーさんが出現。「DEAN、ちょっと調査しましょ~よぉ~♪」って(爆)。この時のDEANのリアクションが、壮絶にカワイイ!!! (つまりあなた、一晩どんな調査してたんですか。ははは~!)
結局このおねーさんは、渋~い顔のSAMに丁寧に追い出され、DEANはこの手の番組では定番のセリフを叫びます。「Son of a bi☆ch!」 !
この爆笑シーン、ここで見れます。 でも、笑いすぎて椅子から転げ落ちないように。
ただ、このシーンで唯一の問題点は、DEANがいろんなものを片づけている冷蔵庫が綺麗すぎる!DEANが使ったマスタードのキャップ、きちんと閉まっているはずがないのです!!!!
そしてここで、タイトルバック。思いっきり、仲良し兄弟のホームドラマしてます。二人して自転車やミニバイクに乗る姿、可愛らしすぎ!!! まるでまったく普通の、アメリカンな兄ちゃん達!!! (ほとんど、高校生のノリですが…。JENSEN、あなたホントに、31ですか?)


そういえばこのミニバイク、シーズン4第話『Yellow Feaver』の撮影時に二人が乗って遊んでた、あのバイクですね♪
ところで、このタイトルバックシーンで流れる、昔風のタイトルソングなのですが、これもなんと、このエピのために作られたものだそうです。手が込んでますねぇ。しかも、歌詞がこんな(↓)!!! なんか、あまりにもストレートな歌詞なんですけど……ま、いいか。
Town to town, two-lane roads
The family biz, two hunting bros
Living the lie just to get by
As long as we're moving forward
There's nothing we can't do
Together we'll face the day
You and I won't run away
When the demons come out to play
Together we'll face the day
町から町へ、2レーンの道
ファミリービジネス、悪霊狩りの二人兄弟
生きてくための嘘つき人生
とにかく前に進み続ける
出来ないことなんて何もない
一緒に、その日に立ち向かおう
お前も俺も、逃げはしない。
デーモンが勝負に出てくるその時
その日に俺たちは立ち向かおう
※追記:”2レーンの道”という言葉は、”天国行きと地獄行き”を連想させますよね。もしかしたら、この意味も含んでいるかもしれません。
で、この曲をバックにした超仲良し兄弟映像は、ここで見れます♪♪♪
しかもこの曲は、ここでダウンロードもできるそうです。(何度も言いますが、決してクールとは言い難い曲です…)
その2・『The Incredible Hulk』??? 『Dr. Sexy M.D.』???
今まさに調査にでかけようとしているDEANが真剣に見ているTVドラマ、そのタイトルは、『Dr. Sexy M.D.』、ってこれ、思いっきりえげつなく作られた、『Grey's Anatomy』のパロ。真剣に見ていた姿をSAMに馬鹿にされ、「ファンじゃない」と見栄張ったDEANですが、ホントはこの番組の大ファンらしいです(爆)。
そして出かけた、奇怪な殺人事件の調査。殺された男の妻の証言によれば、夫は「インクレディブル・ハルク」に殺されたんだそう。しかもDEANったら、この可哀そうな女性に、ERIC BANAのハルクとEDWARD NORTONのハルク、どっちのバージョンだったかを尋ねてます。するとこの女性、映画バージョンは両方とも「ク☆みたい」で、自分が見たのは(映画の元ネタである)テレビ版ハルクだと答えてます。……ERICもEDWARDも、私の大好きな俳優。なので、「ク☆みたい」と言われて、私はちょっと…でしたが…。 確かに映画は…(二人とも、なんでこんな映画に出たんでしょう…???)
SAMは、殺人現場の痕跡をたどっって、現場からキャンディの包み紙を拾ってきます。キャンディ? 甘いお菓子? 兄弟は、犯人はTRICKSTERだと確信します。そう、TRICKSTARは、“超”のつく甘いもの好きですから。
そしてSAMは、ここでDEANに一つの提案をします。
「自分たちが今まで出会った中でも最強の生き物であるTRICKSTERを、味方につけてはどうか?」というのです。賛成、私は大賛成です、SAM!
拙ブログにも以前書いたことがありますが(ここです)、私も、前々からこの手があると思っていました。これだけパワフルなら、デーモンにもエンジェルにも対抗できるはず!
DEANはあまり乗り気ではありませんが、「交渉が決裂したらやっつければいい」というSAMの提案を、否定はしません。そして二人は、警察無線を傍受し、TRICKSTERの行方を捜します。
その3・『Dr. Sexy M.D.』 超笑える、『Grey's Anatomy』パロの世界へ
奇妙な警察無線をキャッチした二人は、廃墟となった倉庫にやってきます。でも、実はこれが、TRICKSTERの罠でした。
倉庫の中に入るや否や、二人は突然ドクターに!!! 入ってきたはずのドアを開けてみると、そこは病室で…。
あっけにとられていると、美人のドクターがやってきて、「 "Seriously?" 」(本気なの?)と言いながらいきなり、SAMに平手打ちを食らわします。彼女はSAMのことを、「brilliant coward 」(輝ける臆病者)と呼ぶのですが、当のSAM、全く意味がわかりません。だって、初めて会った人なんですから。そのわきで、遊園地にまぎれ込んだ子供のように目を丸くしているDEANによれば、その女性は、Dr. ELLEN PICCOLO 。そしてここは、テレビドラマ・『Dr. Sexy M.D.』の世界…。

次々とやってくるスタードクターたちに大興奮のDEAN。でも、私が一番大笑いしたのは、JONNY DRAKEという名前のゴースト患者! DEANいわく、彼は「ある美人インターン医師の心の中にしか存在しないゴースト」です。ははは~! 『GREY’S ANATOMY』とSUPERNATURAL、両方を知っている皆さまならおわかりですね。そう、これって、GREY’SのDUQUETTEのことですよね!
医師であるIZZIEと恋に落ち、死んでしまったあともゴーストになって彼女の前に現れ、彼女を愛し続ける男。演じたのはあの、パパWINCHESTER、JEFFRY DEAN MORGANでした。それににしても、SUPERNATURALではゴーストハンターの父ちゃんが、このホスピタルドラマではゴーストだというのが、なんとも面白いですね。でも、この時の父ちゃん、多分世界一セクシーでスィートなゴーストだと思います。知らなかった方はぜひ、ここでちら見してください。 父ちゃん、これって反則です! こんなゴーストなら、ぜひうちにも出てきてほしい!!!
そういえばちょうど今、WowWowで『GREY'S ANATOMY』のシーズン5が放映されていて、JEFFRYが出てくるシーンが見れますね。アメリカでは、この番組はSUPERNATURALと全く同じ時間、ゴールデンタイムに放映されている強力なライバル番組ですが…(日本での放映スケジュールは、ここを見てください) 。
そしてとうとう、このホスピタルショーの主役・Dr. SEXYが現れます。この時のDEANの興奮ぶりが笑えますね。まるで、このドクターに恋してたファンの女の子みたい!
このキャラ、どうやら、GREY’SでのDEREK SHEPFERDをもじってるみたいですね。あの、やり手の外科医。演じていたのはPATRICK DEMPSEYですが、PATRICとJENSENは以前、『BLONDE』で共演してます。自前リンクですが、記事、ここに書きました。
なんて…余計なことばかり書いているので、さっぱり先に進みません。とにかくこのエピ、トリビアネタが豊富すぎます(愚痴)。ふぅぅ~。
けれどもこのDr. SEXYが贋物だってことを、DEANはすぐさま見破るんですね。何故か? ドラマの中の彼はいつもカウボーイブーツ履いているのに、このドクターはテニスシューズだったから。お見事!SAMには、「ファンじゃないぞ!」って言ったくせに、まるでドラマオタクみたいに細部ディテールまで観察しているDEAN、可笑しいけど、なんだか哀しくもあります…。 だってDEANは、子供のころからパパのお留守番&SAMのボディガード。トモダチといったら、テレビだけでしたものね(涙)。
お話を現在に戻しましょう。
TRICKSTERは、周囲をフリーズさせて正体を現します。「どうだ、ホームメードのテレビドラマ世界だぞ!」って!
で、このSUPERNATURAL版パロディGREY'Sは、ここでチラ見できます。それにしてもDEANって、全く白衣が似合わない(爆)。多分、演出チームとJENSENの演出だと思いますが、それにしても…。 SAMはいい感じのインターン医師です。

SAMは、やっと姿を現した彼に、「自分たちを助けて欲しい、話がしたい、せめて5分」と頼むのですが、彼はさんざん茶化した上に、もしも24時間後、彼のゲームの中で生き延びることができたら話をしよう、と言います。「どうやってプレイするんだ?」と尋ねるDEANに、「もうプレイしてる」とこたえ、「ルールは?」と聞いても内も応えず姿を消しまいます。
ああ、ここからまたもや兄弟の艱難辛苦と、CASまで巻き込んでの大爆笑パロ世界が繰り広げられ、最後にはうならされる羽目になる私たちですが、今日は時間切れ。Sorry。
でも、次はこんなに時間を空けることなく、続きを書きに戻るつもりです。まあ、基本的には、ゆるゆる、SUPERNATURALを追いかけて行こうと思っています。
・そして…こんなにも長い間更新をサボり、しかもレスへのお返事も書いていないのに、それでもぱちぱちしてくださったり、コメントを下さったりした皆さま、本当にありがとうございます。皆さんの励ましのおかげで、時間が作れました。軟弱者&怠けグセの私、もしも皆さまの励ましがなかったら、めんどくさ~、とか言いながら、このままフェイドアウトしていたかもしれません。Thanks alot! でも、お返事は、もう少し待ってください(ぺこり)。
お礼にかえて、JENSEN&JAREDの、バンクーバー国際空港での最近のフォト(↓)、置いていきますね。って、私が撮ったわけじゃないけど。ネタもとは、こちら。 このJAREDのサングラス、多分今回のエピの”CSIパロ”で使ってたものとおんなじだと思います。



2 コメント:
maxy494様
maxyさん、お帰りなさいませ。issuです。久しぶりに、maxyさんの楽しい記事を読むことができてホントに嬉しいです!
第8話、とにかくTV Showの部分だけは大笑いでした。ほんの一部、それはないだろう、と思った部分もありますがまだ出てきていないので・・・
Sitcomの曲が、このエピ用に作られたというのは驚きでした。てっきり昔ヒットした有名な曲だと・・・ほんとに油断ならないドラマです(^^)前半のツボは、顔をふいたら真っ黒になった時のDeanの笑い方です!普通なら絶対しない笑い方。Jensen、上手いです。
ずいぶん長くなってしまいました。続きも楽しみにお待ちしております・・・が、無理をなさいませんように。では、また(^^)
issu様。
ただいま~。やっと、SUPERNATURALワールドに帰りつきました。
あはは、おっしゃる通り、私もあのDEANの笑い方が大好きです。DEANとお尻がぶつかって驚いた後のSAMの笑い方も、同様。二人とも、ホントに巧い役者さんですよね♪
で、次のときには、issuさんの「それはないだろ~」を教えてくださいね。私は、やっとSUPERNATURALワールドに戻れた嬉しさに目が曇っていて、判断力が鈍っております。なので、ぜひ!
さらにここでは、ロングバージョン大歓迎&コメント字数制限なしですので、どうぞご遠慮なく。私も、楽しみにしてます。
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